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外国人介護職員フォローアップ研修会報告について<研修委員会より>
日時:令和7年10月23日(木)13:30~15:00
形式:オンライン(Zoom)及びオンデマンド配信
講師:南山大学総合政策学部 武内 博子氏
目的:介護福祉士国家資格取得を目指し仕事と勉強に取り組む皆さんのモチベーションを高めること、会員施設で介護職員として働く外国人の声尾を集めて会員施設にフィードバックすることを目的とする。
参加人数:24名
風景:最初は参加者の皆さんも緊張した表情でしたが、講師からの質問に答えたり、他の参加者の笑顔に触れるうちに緊張がほぐれ、積極的な発言が見られるように。使いやすい日本語翻訳アプリを紹介したり、介護の仕事で大切にしていることや、日本人とのコミュニケーションで難しいと感じたことなどを話す参加者の声には大きくうなずいたりしていました。
内容:介護の仕事をするなかで使う日本語をどのように勉強していくとよいか。介護が必要な利用者さんや、認知症がある方とのコミュニケーションのとりかた。ともに働く職員とのコミュニケーションのヒント。
総評:勉強に使いやすい書籍や日本語翻訳アプリの情報提供を行えたことは参考になったのではないか。「仕事に役立つ日本語」「職員に伝わりやすい話し方」を事例交えて学び、ヒントがつかめたと感じます。言葉だけでなく表情や身振り手振りを使って伝わる工夫ができたらよいという内容には参加者もおおきくうなずいていた。今後、介護福祉士国家試験合格に向けて、勉強と仕事を両立していくなかで、笑顔や笑い声あふれる楽しい交流の時間になった。
〇事前アンケートの集計結果
別紙参照
〇研修参加者の声
別紙参照

